RoboCupJunior Japan 各技術委員会決定
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015尼崎大会 公式ルール

【サッカーチャレンジ 2015尼崎大会 公式ルール】

 ・サッカー独自リーグ(旧Aライト)・・・2013年の日本大会ルール適用
 ・サッカーB・・・・・・・・・・・・・・2015年の国際ルール適用

 ※ 試合時間については、尼崎大会では短縮して実施するリーグがあります。
   詳細につきましては、別途スケジュールを公開させていただきます。

 ※ ルールに以下の補足事項を追加します。

 1. 故障タイム及びアウトオブバウンズ退場タイムは、選手が自分で管理する。
   具体的には選手にタイマーをもたせて、時間がきたら自分で主審に申告し、主審の指示でコートに戻させる。
   ※ また、試合時間が5分ハーフの場合、退場時間を1分でなく30秒とする。

 2. マルチプルディフェンスについて
   ボールから遠い方のロボットを近くの中立点に移動させる。

 3. アウトオブバウンズ、故障時の取り決め

1台目 2台目 競技進行
故障 故障 2台めが故障した時点で相手に1点加算。試合は止める。計時は止めない。
1分後、修理が終わらなければ、1点追加。その後1分経過ごとに1点加算。
※5分たっても2台とも復帰できなければ「5‐0の没収試合」とする。
故障 アウトオブバウンズ そのまま競技は続行される。
どちらかに点が入った時点で全てのロボットはフィールドに戻ることができる。
(故障ロボットも修理完了していれば、フィールドに戻ることができる。)
アウトオブバウンズ 故障 そのまま競技は続行される。
どちらかに点が入った時点で全てのロボットはフィールドに戻ることができる。
(故障ロボットも修理完了していれば、フィールドに戻ることができる。)
アウトオブバウンズ アウトオブバウンズ そのまま競技は続行される。
どちらかに点が入った時点で全てのロボットはフィールドに戻ることができる。
(故障ロボットも修理完了していれば、フィールドに戻ることができる。)
2チームともに2台がアウトオブバウンズ 4台全てのロボットがフィールドからいなくなった時点でリスタートする。
退場時間が経過していないロボットも復帰できます。
ただし故障ロボットについては、修理が完了していることが条件です。

 4. 故障、アウトオブバウンズからの復帰について
   1分が経過するか、その間にキックオフ(リスタート含む)が行われるときには、
   それに合わせて復帰することができる。
   ただし故障ロボットについては、修理が完了していることが条件です。

 5. 「機敏性」(ルール2.5 Agility)の判定について
   ロボットは直接前方に動いてボールに反応しなければならないなどとあります。
   特にゴール前の守備ロボットに対して判断をしなければならないことがあります。
   この方法として、審判が必要と判断した試合中またはその前後に、
   ゴール前にいるロボットの前方ペナルティエリア境界黒線上にボールを置くまたは手に持ってかざして、
   ロボットが反応してボールに当たるまで前進すれば良し、そうでなければ故障とみなす。

 6. ゴールに侵入することの判定(ルール2.5 Agility ゴール内部の定義について 3.2 Dimensions of the field, 3.4 Goals)
   ゴール内部の定義は幅60cm、高さ10cm、奥行き74mmの箱形のゴール空間であり、
   ゴール内の白線はゴール内部空間である。

 7. パドックでリチウムポリマー電池を充電する場合
   パドックでリチウムポリマー電池を充電する場合は、充電中は選手は近くにいて
   充電池の異常に気をつけなければならない。

8. サッカーBコートの傾斜について
   サッカーBコートの四隅は、2015年の国際ルールのとおり傾斜を設けている。

【レスキューチャレンジ 2015尼崎大会 公式ルール】

・2014年 公式ルール日本語翻訳版を使用する

【ダンスチャレンジ 2015尼崎大会 公式ルール】

ロボカップジュニア2015日本国内大会ダンスルール
ダンスインタビュースコア2014
ダンスパフォーマンススコア2014
テクニカルシート
ステージスクリプト

【CoSpcae 2015尼崎大会 公式ルール】

・2014年 公式ルール日本語翻訳版を使用する